2012年8月6日月曜日

Bチーム:TM(8/5)

今日はだいち・ヴィリッキーニとTMでした。暑い中でも4試合、良く頑張りました。
でも体力が無くなって走れなくなると自分達のゲームができなくなるのも良く分かったと思います。
全員が攻撃/守備に関わるコンパクトな形なので、一人でも足が止まると連動しなくなって
相手はそこから崩してくるのが分かりましたか。

今、苦戦しながら取り組んでいる【3対2、5対3、6対3】のトレーニング
当初は出来が素晴らしいので、すぐに覚えるかと思いましたが、いざ試合になると、
やはりそう簡単にはいかないようですね。苦戦しているポイントは2つ考えられます。

1つ目は、カバーする選手のポジショニング。
ボールだけを目で追ってしまいフリーで動いている選手を見逃がしています。
いわゆる『ボールウォッチャー』。 結果、ボールを持っている選手に何人も引き出されて、
背後を走られ、スルーパス1本でやられてしまいます。
数的優位の守備を理解していない典型的なやられ方です。

2つ目は、ボールを奪ってからの逃げ方。
ボールを奪って終わりではなく、次のパスを味方へ繋ぐ技術をもっと磨かないといけません。
イメージとしては『パスコースが無ければ奪われずにボールキープ。なんとなく前に蹴りだしたり、考えのないプレーでボールを失わないこと。早い判断で最適なポジションにいる味方へ確実にボールを繋ぐ』
というイメージです。

当然試合になると相手のプレッシャーも激しくなるし、こちらのポジショニングもまだ良くないので
またボールを奪われてしまう場面がピッチ中のあちらこちらで見られます。
【どこでボールを受けるのか】このポジショニングが一番大きな課題です。
ゲームの主導権を握るには、このポイントが全てなので何が何でも理解できるようにしてほしいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿