2012年7月30日月曜日

Bチーム:(7/28,29)

こんにちは。
コーチは練習中に「もっと試合を意識して」とよく言います。
こんな練習になっている時に・・・
『ボールを地面に止めてロングキック』 『おでこへボールを投げてヘディング』
悪い練習内容ではありませんが
そんなシーンは試合では少ないでしょう。
なぜダメかというと、その練習はブツ切りになっているからです。
トラップの練習では、ボールをトラップしておしまい。
シュートの練習では、シュートを打ったらおしまい。
パスの練習では、パスをしたらおしまい。
そんな習慣が身についてしまうといけません。

実際にみんなのプレーが試合になればどうなってしまうかと言うと
・おでこに向かってボールがこないのでヘディングできなくて、おしまい。
・パスをカットされてボールを取られた、おしまい。
『~したらおしまい』というプレーが随所に見られます。
試合では、トラップした後にドリブル、パス、シュートというプレーの連続です。
・シュートを打った後にこぼれ球を狙う。
・パスした後に、サポートへ走る。
・仲間が抜かれたらどうしようなど常に頭を働かせてポジションを修正する。
つまり、試合の中では
『~したらおしまい』という場面は一切ありません。
だから『~したらおしまい』という単調なプレーが身についてしまうと、
せっかく技術が上達しても、なかなか試合では活躍することができません。
なので普段のどんな些細なトレーニングでも「試合を意識すること」が非常に大切という事です。。

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